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施工実績

Works

2022.11.18

遮熱断熱フィルム施工(大分県別府市)

先週に引き続き今回も遮熱断熱フィルムの御依頼です。

場所は大分県別府市。展望台近くのお客様からの御案件です。

「2階から入ってくる西日が暑いので何とかなりませんか?」この季節でも場所的に物件が高台にあるせいか、とても暑さを感じました。

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もちろん、施工前にはお客様のご意見などをお聞きし、フィルムを選定させて頂きましたが、透明系の遮熱断熱フィルムではなく、結果的にお客様のご要望でシルバー系の遮熱断熱フィルムにしました。

理由とすれば、写真の通り2階は横の広場から丸見え💦

殆どカーテンを開けた事がなかったそうです💦

かなりの確率でシルバー系の遮熱フィルムを選んで下さったお客様は、この「マジックミラー効果」の方を喜んでくれます😅

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皆さんもよく見る光景と思いますが、殆どの住宅が日中でも常にカーテンを閉め切っている状態です。

知り合いのハウスメーカーの方がもちろん、冗談でしょうけど「カーテンを常に閉めるなら家を建てる時に、窓ガラスの場所を壁にすればいいのに」・・・言いたい事も分かります💦

「隣の家から丸見えなので、どうにかしてほしい」というご相談は頂きますが、「カーテンを開けた事がないからどうにかしてほしい」とのご相談はまだ1度もありません(笑)

皆さんも何のためにリビングに大きな窓ガラスを設置したか、もう一度お考えになってみてはいかがですか?

そんな窓ガラスの事でお悩みの方は「HARU工房いちまる」までお問い合わせ下さい🤗
カテゴリ:施工事例
2022.11.09

遮熱断熱フィルム施工例

本日は、地元「日出町🤗」のお客様からのご依頼です。
ご依頼内容は「冬が寒くて、夏が暑いので何とかしてほしい」との事でした。
よくあるお悩みと思いつつ、ご自宅にお伺いしたところ、玄関からリビング。和室などとても広々としていて、素人の私が見ても素晴らしい木材を使用しているのが分かりました💦


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お話をお伺いしたところ以前は北海道の方にお住まいだったそうです。

ん?大分県は北海道よりも南に位置していますので、暑いのは分かります。なぜ「寒い」のでしょうか?更にお話を聞いてみたところ、北海道の建物は寒さ対策の為に「窓ガラス自体の作りが違った」そうです。

私も大分県出身なので、他県の事はよくわかりませんが💦多分、断熱効果がある「ペアガラス」だったんでしょうね💦
それにしても、大分県の冬とはいえ、北海道の冬に比べたら寒いわけない!と思いつつ、施工予定の窓ガラスをチェックさせてもらいました。


・・・なんと!普通のフロートガラスではありませんか💦

それもリビングに至っては横1,300㎜、縦2,000㎜の掃き出し窓など、全ての窓ガラスのサイズが大きい!

よくよく聞いてみたら築30年以上。その時代は今ほど高性能なガラスが普及していない時代でした💦

リビングと南側の廊下全てに「遮熱断熱フィルムシルバータイプ」を選定・・というか嘆願されました💦

私的には、「東と西は遮熱フィルムでも問題ないですよ。価格的にも安価で夏の暑い日差しをカットしてくれるので😅」とご提案したのですが(笑)

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それでも結局、断熱効果も必要!と仰られましたので全てに貼らせていただきました😁

旦那様は「マジックミラー効果が1番気に入った!」とご近所さんを呼んでまで自慢&「HARU工房いちまる」を宣伝していました😅

奥様に至っては「もう部屋の中がポカポカして汗が出てきます」・・・そこまで急に変わるわけないんですけど💦まぁ、今まで寒い思いをしてきた方ならそう感じるかもしれません😭

施工時間も6時間ぐらいでスムーズに終わりましたが、毎度毎度の事なのですが最後に沢山のお土産を頂きました😅

私もそのお返しに!と全ての窓ガラスをお掃除して帰りました😁

確かに遮熱断熱フィルムはオールシーズン活躍する高性能フィルムです。お値段もそれなりにします💦

しかし弊社は、今回の様に「リビングだけでいいですよ~」「人が良く集まる部屋だけでいいですよ~」など、お客様が損するような営業は致しません!!最適なご提案を致します!今回は地元、日出町でしたが「別府市、玖珠、国東、湯布院」など大分県内でも寒い地域にお住いの皆さん!どうぞ「HARU工房いちまる」までお問い合わせ下さい🤗
カテゴリ:施工事例
2022.11.04

新築のお客様からのご依頼

先日、大分市で新築を建てたお客様からのご依頼で飛散防止フィルムを施工してきました。
飛散防止効果よりも
「紫外線99%カットの機能で是非お願いしたいです!」との事でした。

「なぜ新築で紫外線カット?昔と比べて今のガラスは標準で良いガラスなんでしょ?」

前半は窓ガラスのお話なので、「本題」にご興味のある方はスクロールしてください💦


実際、現在の一般住宅には「Low-Eガラス」という遮熱・断熱・紫外線カット」性能が高い窓ガラスが使用されています。
しかし、Low-Eガラス(ローイーガラス)とは、一般的にはあまり馴染みが無い言葉。住宅業界以外で「Low-Eガラス」を知っている方は多くはありません。

これは、住宅などの建築業界やお施主様の間で使われている言葉。

ん?ではなぜお客様は「紫外線99%カットの機能で是非お願いしたいです!」と言われたのでしょうか?
実際問題、このLow-Eガラスはどの程度、太陽光の紫外線/UVをカットできるのでしょうか?具体的なUVカット率は?

そこで、サッシメーカーの代表的な3社であるYKK AP®、LIXIL/リクシル、EXCEL SHANON/エクセルシャノンさんのHPにアクセスし、Low-E複層ガラスの紫外線カット率を調べてみました。

まずは各メーカのLow-E複層ガラスの種類です。皆さんのご自宅もどれかに該当しているかもしれません。

1. YKK AP®
1. APW330 Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
2. APW330 Low-E複層ガラス(断熱タイプ)
2. LIXIL/リクシル
1. Low-E複層ガラス、グリーン高遮熱仕様(遮熱タイプ)
2. Low-E複層ガラス、クリア(断熱タイプ)
3. EXCEL SHANON/エクセルシャノン
1. シャノンウインド2s Low-E複層ガラス・ブロンズタイプ(遮熱タイプ)
2. シャノンウインド2s Low-E複層ガラス・ブロンズタイプ(断熱タイプ)


近年のLow-E複層ガラス普及率です。
新築一戸建 新築共同住宅
戸数普及率 棟数普及率
(%) (%)
2006年 29.2 1.7
2010年 53.2 20.4
2014年 71.4 32.2
2019年 84.1 61.4
以上のデータから、今や新築一戸建て住宅ならば、高い確率で建物のどこかにLow-E複層ガラスが設置されています。
(出典)旭硝子協会

ここからは実際の各メーカの紫外線カット率です。
YKK AP®、LIXIL/リクシル、EXCEL SHANON/エクセルシャノンの各サッシメーカーは膨大なラインアップを抱えているため、条件を統一しての比較が難しくなります。
そこで、熱貫流率(U値)が「1.1~1.4W/m2・K」の遮熱と断熱タイプのLow-E複層ガラスを各メーカーのラインアップからピックアップしてみました。

YKK AP®
APW330 Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)
紫外線カット率
76.3(%)

APW330 Low-E複層ガラス(断熱タイプ)
紫外線カット率
67.7(%)
(出典)YKK AP® Web catalog(APW330商品カタログ)


LIXIL/リクシル
Low-E複層ガラス、グリーン高遮熱仕様(遮熱タイプ)
紫外線カット率
80(%)

Low-E複層ガラス、クリア(断熱タイプ)
紫外線カット率
69(%)
(出典)LIXIL(複層ガラスシリーズカタログ)


EXCEL SHANON/エクセルシャノン
シャノンウインド2s Low-E複層ガラス・ブロンズタイプ(遮熱タイプ)
紫外線カット率
66.7(%)

シャノンウインド2s Low-E複層ガラス・ブロンズタイプ(断熱タイプ)
紫外線カット率
66.7(%)
(出典)EXCEL SHANON/エクセルシャノン(シャノンウインド2s)

以上のリサーチ結果は条件が同一ではないため、あくまで参考程度のデータです。
サッシメーカー毎にサッシと窓ガラスに対する思想と設計コンセプトが異なり、それらが製品づくりに反映されています。
概ね、一般的に使われているLow-E複層ガラスは一定レベルの紫外線をカットできます。しかし、紫外線カット率99%以上といった高いカット率ではありません。
としますと、建物に高性能なLow-E複層ガラスを設置しても、毎日、紫外線が室内に流入しています。よって、室内の人と物は紫外線を浴びていることになります。

ここからが本題です💦お客様がなぜ「紫外線カット」を強くご要望されていたかというと、
あまり知られていない事実として、人が日陰の室内にいても、紫外線を浴びています。紫外線が室内に流入すると、大きく「人」と「物」に悪影響を及ぼします。

・肌の日焼け
人がUV-Bを浴びると、個人差はあるものの皮膚が赤くなって日焼けします。いわゆるサンバーンと呼ばれるもの。

・肌トラブル
人がUV-Aを浴び続けると、皮膚のシミやシワ、たるみの原因になります。
皮膚科医が執筆している複数の書籍によりますと、「紫外線は百害あって一利なし」という見解で一致しています。
更に、医師の書籍によりますと、人が紫外線を浴び続けると、皮膚がんの原因になると警鐘を鳴らしています。

・物への影響
実際にフローリング、畳が焼けた画像です。↓(フローリングは7年。畳は10年です)

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紫外線が窓ガラスから室内に流入し続けると、あらゆる物が影響を受けます。
室内のフローリング(無垢材と複合両方)やカーペット、畳、壁紙、家具、調度品、絵画、カーテンなどが紫外線を浴び続けると、日焼けによる色褪せ、退色、劣化が進んでいきます。
せっかくの新築の床を無垢フローリングにしたものの、紫外線を浴び続けると板が日焼けして変色していきます。
当然新しい家具も、紫外線の影響で日焼けして変色していきます。

床などの日焼けを防ぐために設置したカーテンすら長年使用していると、焼けてボロボロになってしまいます

ご依頼していただいたお客様は、「10年後に外壁、屋根塗り替えは必ず必要になるので、その時にフローリング張替えで、数十万、畳張替えで数十万。その他カーテン家具なども交換して余計なお金を掛けたくないし、それなら新築の時に20万円ぐらいで済むのなら、10年後の100万円より安いものです。
将来を見据えてとても現実的なお客様でした。金額的にも良く調べてられていて、私の方が勉強になりました(笑)


飛散防止フィルムを含め、弊社が取り扱っています「建築用窓ガラスフィルム」は飛散防止フィルム、紫外線99%カットが標準性能です。その中でも飛散防止フィルムはリーズナブルな価格設定にしております。大分県で新築をにお住いの皆さんは是非「HARU工房いちまる」にお問い合わせ下さい!もちろん日田市、中津市など県内どこでもお伺いします!
カテゴリ:施工事例
2022.11.01

飛散防止フィルム施工 個人宅様

今日から11月ですね😫大分県の湯布院では最低気温が1℃という私的にはとても苦手な、
季節がやってまいりました💦


気温は下がっていますが、今日から色々な物が「値上がり⤴⤴」という事で例年より寒さも懐も厳しい状況という感じですかね😭

ランニングコスト(月々の費用)が掛からない「遮熱断熱フィルムを貼って電気代料金節約!」と言いたいところですが、その前に💦約1か月ぶりの「飛散防止フィルム」の施工事例です。

今までは普通サイズの窓ガラスだったのですが・・・

今回は横3メートル!縦2メートル!ととても大きなFIXのガラスです😅

一般住宅にこのサイズは流石に驚愕ですよね😮😮

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他の現場と重なっていた為、夕方からの施工になりましたが、お客様がとても良い人でご自宅にある全ての照明器具を準備してライトアップ🎆

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規模的にも「突合せ貼り」という施工方法で(1枚のガラスにフィルムとフィルムを2枚重ねて貼る)貼らせていただきました。

透明系のフィルムならほとんど見た目は気にならない施工方法です。

ちなみにこのガラスは強化ガラスなので飛散防止フィルム施工など必要ないのでは?と思いますが、お客様もよくご存じで、「普通のガラスの3倍ぐらいの強さがあるけど、尖ったモノに弱く、割れたら粉々に飛び散るんですよね?何より地震が怖くて・・・」

すごい知識ですよね💦そのままです💦

特に「地震で割れた時の飛散」に対して注意していたようでした。FIXの場所的にも避難経路でしたのでもしもの時をよく考えてのご依頼でした。

今回は日出町のお客様でしたが、前回は別府市のお客様。お二人とも「割れた時の二次災害が怖い」
その通りです!「HARU工房いちまる」は大分県で窓ガラスにお悩みを抱えたお客様にどこよりも早く駆け付けます🤗是非お問い合わせ下さい😁





次回はこれからの季節にピッタリの「遮熱断熱フィルム」の施工事例です🤗
カテゴリ:施工事例

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