12月に入り大分県内も厳しい寒さが続いています。
10月から続く「空き巣被害」の影響で防犯フィルムの依頼が未だに続いています。しかし、「寒さ対策をガラスフィルムで」という依頼も少なくはありません。
そこで今回は前回同様、分かり易く「断熱フィルム」に関しての効果などを紹介していきたいと思います。
弊社が主に取り扱っているグラフィル社製の断熱フィルムの特性です。若干分かりづらいですが、断熱に関して一番重要となるのが「熱貫流率」という言葉です。簡単に言うと室内の暖かい空気が外に逃げる数値と言ったところですかね?(笑)当然数値が低ければ逃げにくいという感じです。
夏の暑さ、冬の寒さは建物の主に窓ガラスから入ってきたり出て行ったり💦夏も冬も窓際の気温は部屋の内部とは全く違います。
①一般的にフィルム未施工3㎜のフロートガラスの「熱貫流率6.0」上記資料のサーモグラフィーによる視覚イメージでは、外気6℃の場合は窓ガラスの温度は14.4℃以下。
②断熱フィルムを施工した場合、「熱貫流率4.3~4.6」同条件で、窓ガラスの温度は22℃以上。体幹温度にすると平均4℃。最高11℃も高くなってきます。
③断熱効果に加え、遮熱効果もある為、夏暑さもカットし年間を通じて冷暖房効率をupし省エネが可能になります。
「断熱フィルム」について簡単に分かり易くご説明してきましたが、どうだったでしょうか?💦
これからますます寒さが厳しくなり、更に政府が電気料金や原油価格の値上げを発表しています。寒さ対策の事なら「HARU工房いちまる」までお問い合わせ下さい!