3月20日、26日と大分県内の各市町村で暴風警報が発令されました。
【警報(発表中)と予報値】 ■大分市 ・暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■別府市・ 暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■佐伯市・ 暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■臼杵市・ 暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■津久見市・ 暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■杵築市 ・暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■日出町 ・暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 26m/s
今のところ被害報告は出ていませんが、もし何か有りましたら、各自治体が災害対策連絡室などを設置しているのでお問い合わせ下さい。
〒870-8501 大分市大手町3-1-1 (大分県庁舎本館6階)
Fax:097-533-0930 お問い合わせはこちらから
前回に引き続き第3回目のQ&Aコーナーです!
3月もそろそろ終わり、新生活を迎える方が増えてくる4月に入っていきます🤗
そこで今回は「新生活」「一人暮らし」を迎える方々が1番気にかけている「空き巣被害」についてお話ししていきたいと思います。
お客様からのお問い合わせ内容は・・・
「子供が一人暮らしをすることになり、近年増えている空き巣被害対策で防犯フィルムを検討中なんですが、効果はどうですか?」との事。
警視庁の統計によると、年間を通して3月・4月・10月が最も空き巣被害が多くなる月というデータがあります。
◇3月・4月が多い理由
・新生活を始める為の準備をする(引っ越しなどで家を空ける時が増える)(初めての一人暮らに慣れていない)
・気候が良くなり外出する機会が増える。
◇10月が多い理由
・日の入りが早くなり暗くなる時間も早まる。
・行楽など外出機会が増えて留守がちになる。
・気候が良くなり窓を開放する事が増える。
この様にごく普通の生活リズムに感じますが「侵入者からするととても仕事をしやすい」季節でもあります💦
そこで今回のお客様からのご質問にお答えすべく!実際に3㎜のガラスに防犯フィルムを貼り、どのくらいの強度があるか実験してみました。少々長い動画ですがご覧ください!
(1回目)
(2回目)
(3回目)
(4回目)
(5回目)
※検証フィルム:3M社製防犯フィルム NANO80CP
割れそうになかったので最後は思いっきりいきましたが、最後はガラスが衝撃に耐えきれず折れてしまいました💦かなり固いボールで検証した為、周囲に爆音が響きました💦
「侵入者」は用意周到です。長い時間をかけ、しっかり下見をして行動します。なので実際にガラスを割り、侵入して家を出るまでの時間は数分とも言われています。
防犯フィルムを割るだけでも5分以上かかり、且つこれだけ大きな音を立ててしまうと・・・(笑)
いかがでしたでしょうか?今回の検証実験をお客様に直接見ていただきたかったのですが、残念ながら日程が合わず後日動画のみお送りさせて頂きました😅
「ウチは大丈夫!」と思っているそこのアナタ!「備えあれば患いなし」是非「HARU工房いちまる」までお問い合わせ下さい!
さて、今回は第2回目のQ&Aコーナーです!
今回のお客様からのご質問は・・・「よく見かける家の窓ガラスに貼っている✖印のテープは何の為に貼っているの?」、「意味あるの?」、「養生テープの効果は?」
この様によく似た質問がめちゃくちゃ多かったです💦
◇養生テープとは?
ズバリお客様が目にしている養生テープはこの様な感じだと思います↑
役割とすれば・・・台風などでガラスが割れた時に飛散を防ぐ。
ここで注意してほしいのが養生テープに関しては、窓の強度を上げるアイテムではない!ということです。確かに何も対策をしていない場合よりも多少は強度が上がっているかもしれません。インターネットなどでも「台風対策」「防災対策」として紹介されていますが、根本的な対策ではありません💦
更に「貼った時の見た目(外観)」、「剥がす時に粘着剤が残ってしまう」というデメリットもあります。
先程の写真は「台風予報が発令されたので、急遽ホームセンターで購入し自分で貼りました。・・・しかし隣の車庫の屋根が一部破損し、せっかく貼ったガラスを直撃し大惨事になりました😭」というお客様のご自宅の写真です。
私がお伺いした時は台風が通り過ぎた後だったのですが、ガラスが飛散し室内なのに靴を履かないと歩けない程の状態でした💦
後日、「養生テープの検証動画」を撮影いたしました↓
アレ?大丈夫?と思ったかもしれませんが、割れた瞬間にかなりのガラス破片が飛び散っています。そして見事にど真ん中にボールが直撃しています(笑)
お客様のご自宅の割れた窓ガラスを拝見したところ、養生テープを貼っていない箇所に物がぶつかってしまった為、大惨事になってしまったようでした💦
第1回目のQ&Aコーナーの「飛散防止フィルムの検証動画」と見比べたら違いは明らかですよね😅
まだこの様な対策をされている方は「HARU工房いちまる」に一度ご相談してみては如何でしょうか?
※3月7日午後5時14分頃、宮崎県北部を震源とする地震がありました。大分県も佐伯市で震度3を観測しました。令和6年になり3回目の地震となります。
参照 TOSテレビ大分より
さて昨年からお客様よりお問い合わせ(質問)を沢山頂いており、ホームページのオフィシャルブログのカテゴリーで「Q&A」というコーナーを開設いたしました!
ガラスフィルムについてご興味を持たれたお客様、HARU工房いちまるへのご質問などにお答えしていこうかと思います!
記念すべき第1回目は・・・「飛散防止フィルムの飛散効果はどの程度?」
設立当初から1番多かった質問です💦
ネット上でフィルムメーカーなどが検証動画などを公開していますが、お客様は実際に自分の目で見る様な機会はありませんよね💦
・・・という事で、私が実際に一般的なフロートガラスに飛散防止フィルムを貼り、検証をしたのでご覧ください。
もちろん検証と言うよりも実験なのでJIS(日本産業規格)で基準となる「ガラスが破損した場合、飛散したガラスの大きな破片を10個選び出し、その総重量が80g以下であり、且つ、最大破片の1個の質量が55g以下」などの細かな基準は無視しています💦
動画でご覧いただいた様に、ガラスにヒビは入ります。しかし大きな破片の落下は防いでくれます!更に飛散防止フィルムの効果は紫外線を99%カットしてくれます。
この様に今後もお客様からの質問にお答えしていきたいと思います!
2月26日に愛媛県南予でマグニチュード5.1の地震が発生しました。
大分県も佐伯市、臼杵市などで震度3を観測しました。私も建物の3階で作業をしていたのでかなり強い揺れを感じました。
記憶に新しい能登半島沖での巨大地震。大分市内でも震度2を観測したようです。
皆さんもよく耳にするのが「南海トラフ地震」ではないでしょうか?なんと30年以内に70%以上の確率で、マグニチュード8.0以上の地震が発生するというのデータが出ています。
必ずやってくる地震や台風などの自然の脅威に対して、私たち今、何をするべきでしょうか?
窓ガラスはガラスそのものに対して圧力を加えたり、衝撃を与えると破損します。例を挙げると「物がぶつかる、強く叩く、強く押す、台風など強い風が当たる」などです。
しかし地震に関しては上記が当てはまらないのになぜ割れるのか?
こちらの動画をご覧ください。↓
引用元: 3M™ スコッチティント™ ウインドウフィルム ガラス破壊実験
動画内で「層間変位破壊」という言葉が出てきたと思いますが、簡単に言うと「歪み」の事です。建物に設置されているガラスには窓枠(サッシ)があり、地震などの揺れに対して「歪み」が生じます。それによりガラスが歪み破損してしまいます。
何も対策をしていない場合、ガラスが割れ粉々になりほぼ全面が落下してしまいます。飛散防止フィルムを貼った場合、ガラス全面にヒビが入るものの、破片はフィルムに保持され落下は殆ど無く、フィルムの破断も起こりませんでした。
この様に、地震や台風などの自然災害に対しての対策として、ガラスフィルムは効果的という事が分かります。
皆さん想像してみて下さい。夜、寝ている時に地震が来た場合、全ての窓ガラスが破裂音とともに飛び散ります。身近に迫りくる自然の猛威から、すぐにでも対策をして下さい!