今回は第3回目のQ&Aコーナーです!
タイトルにも記載している様に「ガラスフィルムで暑さ対策は本当にできるの?」
この質問もお客様から良くある質問です💦つい先日も公式LINEにてこの質問を頂きました。
まずは皆さんが日頃から行っている暑さ対策についてメリット・デメリットをお話し致します。
メリット1 部屋全体を効率よく温度調整する
メリット2 安定した温度をキープできる
メリット3 怪我の心配が無い
デメリット1 設置には工事が必要
デメリット2 本体価格が高い
デメリット3 頭痛が発生する可能性がある
デメリット4 使用時間が長くなれば電気料金が高くなる
メリット1 本体価格が安価
メリット2 自然の風を供給できる
メリット3 購入後、すぐに使用できる
デメリット1 猛暑の時は暑い風しか起こせない
デメリット2 羽根に触れてしまい怪我をする恐れがある
メリット1 外からの熱を防いで室内温度の上昇を抑える
メリット2 生地に厚みがあるのである程度の防音効果が期待できる
メリット3 生地が厚く裏地が付いている為、遮光(眩しさ)効果が期待できる
デメリット1 眩しさを抑えるので心地よい日差しも遮ってしまう
デメリット2 生地が厚い為、部屋全体が重たい印象になる
デメリット3 窓ガラスと密着していない為、室内には熱が入りやすい
デメリット4 一般的なカーテンと比べて高価な物が多い
メリット1 フィルムの種類によっては暑さを70%以上カットする
メリット2 カーテンと比べ、窓ガラスに密着しているので熱を通しにくい
メリット3 透明度も高い為、外観を損ねず暑さ対策出来る
メリット4 エアコンと併用すれば設定温度を高めに設定でき省エネ効果が期待できる
メリット5 紫外線を99%カット出来る為、フローリングや畳、家具などの日焼けを防げる
メリット6 フィルムの種類によって、マジックミラー効果があり、屋外からの視線を遮る
メリット7 ガラスが割れた時に破片が飛び散りにくい(飛散防止)
デメリット1 工事が必要になる
デメリット2 経年劣化で貼り換えが必要になる
デメリット3 施工業者が少ない
上記の対策以外にも生活の知恵としてまだまだあるでしょうが、代表的なものを取り上げてみました。
全ての対策にメリット、デメリットがございます。今回の質問内容ですが、簡潔にお答えしますと、今まで「暑さ対策でフィルムを貼って下さい!」とご依頼頂いたお客様は、①エアコンの刺すような冷たい風をフィルムで改善したい。②電気料金の値上げに伴い、フィルムで省エネ出来ませんか?この2点に共通する事が、「エアコンとフイルムの併用」という事です!
もちろん、各フィルムメーカーも遮熱効果の検証を行っております。
引用元:「3M(TM)スコッチティント(TM)ウインドウフィルム遮熱効果」より
窓ガラスフィルムには他の暑さ対策には無い、紫外線99%カット、飛散防止、マジックミラー効果というかなりお得な付帯効果もございます!
この記事をご覧になってガラスフィルムで暑さ対策をしてみようかなぁ~?という方は是非!「HARU工房いちまる」までお問い合わせ下さい!
4月17日23時19分頃、豊後水道を震源地とする最大真土弱の地震が発生しました。
大分県の佐伯市・津久見市で震度5弱。大分市・別府市・宇佐市などで震度4。
日出町・中津市・杵築市などで震度3。この地震による津波の心配はありませんが、今後の余震など地震速報に注意しましょう。
参照:tenki.jpより
3月20日、26日と大分県内の各市町村で暴風警報が発令されました。
【警報(発表中)と予報値】 ■大分市 ・暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■別府市・ 暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■佐伯市・ 暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■臼杵市・ 暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■津久見市・ 暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■杵築市 ・暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 20m/s ■日出町 ・暴風警報【発表】 26日夜のはじめ頃にかけて警戒 風向 北西 ・海上 最大風速 26m/s
今のところ被害報告は出ていませんが、もし何か有りましたら、各自治体が災害対策連絡室などを設置しているのでお問い合わせ下さい。
〒870-8501 大分市大手町3-1-1 (大分県庁舎本館6階)
Fax:097-533-0930 お問い合わせはこちらから
さて、今回は第2回目のQ&Aコーナーです!
今回のお客様からのご質問は・・・「よく見かける家の窓ガラスに貼っている✖印のテープは何の為に貼っているの?」、「意味あるの?」、「養生テープの効果は?」
この様によく似た質問がめちゃくちゃ多かったです💦
◇養生テープとは?
ズバリお客様が目にしている養生テープはこの様な感じだと思います↑
役割とすれば・・・台風などでガラスが割れた時に飛散を防ぐ。
ここで注意してほしいのが養生テープに関しては、窓の強度を上げるアイテムではない!ということです。確かに何も対策をしていない場合よりも多少は強度が上がっているかもしれません。インターネットなどでも「台風対策」「防災対策」として紹介されていますが、根本的な対策ではありません💦
更に「貼った時の見た目(外観)」、「剥がす時に粘着剤が残ってしまう」というデメリットもあります。
先程の写真は「台風予報が発令されたので、急遽ホームセンターで購入し自分で貼りました。・・・しかし隣の車庫の屋根が一部破損し、せっかく貼ったガラスを直撃し大惨事になりました😭」というお客様のご自宅の写真です。
私がお伺いした時は台風が通り過ぎた後だったのですが、ガラスが飛散し室内なのに靴を履かないと歩けない程の状態でした💦
後日、「養生テープの検証動画」を撮影いたしました↓
アレ?大丈夫?と思ったかもしれませんが、割れた瞬間にかなりのガラス破片が飛び散っています。そして見事にど真ん中にボールが直撃しています(笑)
お客様のご自宅の割れた窓ガラスを拝見したところ、養生テープを貼っていない箇所に物がぶつかってしまった為、大惨事になってしまったようでした💦
第1回目のQ&Aコーナーの「飛散防止フィルムの検証動画」と見比べたら違いは明らかですよね😅
まだこの様な対策をされている方は「HARU工房いちまる」に一度ご相談してみては如何でしょうか?
※3月7日午後5時14分頃、宮崎県北部を震源とする地震がありました。大分県も佐伯市で震度3を観測しました。令和6年になり3回目の地震となります。
参照 TOSテレビ大分より
さて昨年からお客様よりお問い合わせ(質問)を沢山頂いており、ホームページのオフィシャルブログのカテゴリーで「Q&A」というコーナーを開設いたしました!
ガラスフィルムについてご興味を持たれたお客様、HARU工房いちまるへのご質問などにお答えしていこうかと思います!
記念すべき第1回目は・・・「飛散防止フィルムの飛散効果はどの程度?」
設立当初から1番多かった質問です💦
ネット上でフィルムメーカーなどが検証動画などを公開していますが、お客様は実際に自分の目で見る様な機会はありませんよね💦
・・・という事で、私が実際に一般的なフロートガラスに飛散防止フィルムを貼り、検証をしたのでご覧ください。
もちろん検証と言うよりも実験なのでJIS(日本産業規格)で基準となる「ガラスが破損した場合、飛散したガラスの大きな破片を10個選び出し、その総重量が80g以下であり、且つ、最大破片の1個の質量が55g以下」などの細かな基準は無視しています💦
動画でご覧いただいた様に、ガラスにヒビは入ります。しかし大きな破片の落下は防いでくれます!更に飛散防止フィルムの効果は紫外線を99%カットしてくれます。
この様に今後もお客様からの質問にお答えしていきたいと思います!
2月26日に愛媛県南予でマグニチュード5.1の地震が発生しました。
大分県も佐伯市、臼杵市などで震度3を観測しました。私も建物の3階で作業をしていたのでかなり強い揺れを感じました。
記憶に新しい能登半島沖での巨大地震。大分市内でも震度2を観測したようです。
皆さんもよく耳にするのが「南海トラフ地震」ではないでしょうか?なんと30年以内に70%以上の確率で、マグニチュード8.0以上の地震が発生するというのデータが出ています。
必ずやってくる地震や台風などの自然の脅威に対して、私たち今、何をするべきでしょうか?
窓ガラスはガラスそのものに対して圧力を加えたり、衝撃を与えると破損します。例を挙げると「物がぶつかる、強く叩く、強く押す、台風など強い風が当たる」などです。
しかし地震に関しては上記が当てはまらないのになぜ割れるのか?
こちらの動画をご覧ください。↓
引用元: 3M™ スコッチティント™ ウインドウフィルム ガラス破壊実験
動画内で「層間変位破壊」という言葉が出てきたと思いますが、簡単に言うと「歪み」の事です。建物に設置されているガラスには窓枠(サッシ)があり、地震などの揺れに対して「歪み」が生じます。それによりガラスが歪み破損してしまいます。
何も対策をしていない場合、ガラスが割れ粉々になりほぼ全面が落下してしまいます。飛散防止フィルムを貼った場合、ガラス全面にヒビが入るものの、破片はフィルムに保持され落下は殆ど無く、フィルムの破断も起こりませんでした。
この様に、地震や台風などの自然災害に対しての対策として、ガラスフィルムは効果的という事が分かります。
皆さん想像してみて下さい。夜、寝ている時に地震が来た場合、全ての窓ガラスが破裂音とともに飛び散ります。身近に迫りくる自然の猛威から、すぐにでも対策をして下さい!
HARU工房いちまるでは企業活動を通じたSDGs達成への貢献を目指しています!
現在、世界共通で取り組んでいる【SDGs】に窓ガラスフィルムで貢献するために、昨年10月に日本SDGs協会の方へ申請していた「SDGs事業推進証書」☝
① 窓ガラスフィルムで、省エネ・地球温暖化・電気料金のコストカット・住宅の安全性を守ります!
② お客様が低コストで、今と環境を変えられるのはガラスフィルムしかないと自負しております!
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。 出典・外務省ホームページより
小さな事でも一人一人が意識して取り組んで行けば、より素晴らし未来が待っていると信じています!
SDGsに力を入れている企業様からの仕事のご依頼もお待ちしております。まずはお問い合わせだけでも構いません。何でもふと気になったこと、些細なことでもお気軽にお問い合わせください!
令和6年1月1日に能登半島内陸部で直下型の地震が発生しました。
17日現在、石川県によりますと232人の死亡が確認されており、重軽傷者に至っては1045人と発表されています。
その他、安否不明者21人。2万2495棟の住宅被害。停電は約7750戸。5万900戸での断水。今も余震の恐怖と寒さなど劣悪な環境での生活が続いています。
私達が住んでいる大分県も2022年に「30年以内に震度6以上の巨大地震が起こる。今やるべき備え」と京大名誉教授が予想しています。
では「今やるべき備え」とは何でしょう?
🙅ホームセンターで「防災対策グッズ」などを購入したから安心!
これは「今やるべき備え」に該当しません。地震が起きた時にどの様にして「命を守る」かです。こちらをご覧ください。↓
「ANNnewsCHより」
建物の崩壊により飛散したガラス片。地震が起きた時、1番最初に壊れる部分が「窓ガラス」と言われています。もし運良く建物が崩壊しなかったとしても、窓ガラスが割れ、破片が飛び散っていたら、屋外に避難できず2次災害(火事、建物の倒壊、余震による被害)に巻き込まれてしまいます。
能登半島地震では石川県などで90の学校が休校。11府県、830の学校で窓ガラスが割れるなどの被害が確認されていることが分かりました。
もし今回の地震が平日に起きていたら被害は更に甚大な物になっていたでしょう。
県内も南海トラフ地震などに備え各自治体が協力し合い、避難計画の作成などの動きが活発化しているようです。
今年に入り、「地震対策で飛散防止フィルムを貼ってをは欲しい」、「窓ガラスが割れるのを防いでほしい」、「窓ガラスを強化してほしい」などの冒頭にお話しした「今やるべき備え」のお問い合わせが続いています。備えあれば患いなし!
大分県で窓ガラスやガラスフィルムのご相談は「HARU工房いちまる」にお問い合わせ下さい!