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1年を通して地表に降り注ぐ紫外線。毎年、3月頃から紫外線量が増え始め、5月から9月までは最も紫外線量が多くなります。
気象庁が発表している観測データによりますと、紫外線量は、観測地点の那覇を除いて増加傾向にあります。
紫外線は直射日光だけに含まれているわけではなく、建物や道路にぶつかって乱反射しています。という事は、私たちは上空からの紫外線だけではなく、地上のあらゆる物に反射した紫外線も浴びているのです。
人とあらゆる物にとって、紫外線は様々な問題をもたらします。
では、紫外線が人と物に与える影響、紫外線対策について簡単に解説します。
① 人体への影響
人が紫外線(UV-A)を浴びると肌へのダメージとして、光老化と呼ばれる「シミ、シワ、たるみ、ソバカス」の原因になります。紫外線は肌老化の大きな原因です。
皮膚科の医師が執筆している複数の書籍によりますと、「紫外線は百害あって一利なし」という見解で一致しています。
人が紫外線を浴びると、皮膚がんの発症リスクが高まります。
皮膚科医の中には、屋外ではもちろんのこと、室内でも日焼け止めの使用を推奨しています。
しかし、現状では室内で日焼け止めを使用しながらの生活は、かなり難しいものです。そして日焼け止めの使用は肌への負担が懸念点であり、男性を含めて現実的ではないような気もします。
そこで、室内に入ってくる紫外線対策として、窓ガラスにガラスフィルムを施工する方法があります。
② 物への影響
紫外線は窓ガラスを透過し、フローリングやカーペット、畳、家具、カーテン、壁紙、調度品の退色や劣化を促進させます。皆さんのご家庭のソファーやカーペットを移動した時に、「変色」などしていませんか?
屋外では、バケツや水道ホースリール、洗濯バサミなどのプラスチック製品がボロボロになる原因は紫外線という事です。
※紫外線によるカーテンの劣化↓
窓ガラスにフィルムを施工する事により、①室内の日焼けや劣化の軽減、②肌のトラブル対策、③肌の光老化予防、④肌の日焼け予防など様々なメリットがございます。
2月も終盤に差し掛かり、紫外線シーズンの到来前に「HARU工房いちまる」にご相談してみてはいかがでしょうか?