今回も前回に引き続き「空き巣被害」についてお話しします。
以前は「空き巣対策には防犯フィルムがいいですよ〜」と言う事でしたが、今回は「泥棒が狙
っている建物」についてお話しします。
泥棒の侵入口として一番利用させてしまうのが窓です。一戸建てなら窓からの侵入が6割以上占めています。アパート、マンションなら1階の部屋。
防犯対策でまず思い浮かべるのは防犯カメラやセンサー、そしてマンションならセキュリティ会社かと思います。防犯カメラやセキュリティ会社は見張られているという心理が働き、泥棒の侵入を躊躇させる事が出来ます。
しかしながら、防犯カメラは犯人が侵入するのを記録するだけですよね?よくニュースでもありますが、「犯人が防犯カメラに映っていた」その犯人は当然、防犯カメラ、セキュリティ会社の存在はわかっています。「抑制」にはなるかもしれませんが、「侵入を防ぐ事にはなっていません。」
そこで各自治体やセキュリティ会社も推奨しているのが「防犯フィルム」です。
先程もお話ししたように「6割以上が窓ガラスからの侵入」とお伝えしました。
夏になると暑さの流入は7割が窓ガラスから(笑)窓ガラスというのは何かしらの問題点があると言う事ですね(笑)
話しを戻します💦
⭐️ズバリ!狙われる家は。。。
①『新築もしくは新しい建物』
泥棒はお金のある家を狙います。
最近出来たばかりの物件は収入が高い人が住んでいると泥棒は考えています。
②隠れる場所が多い
プライバシーの問題から外から見えにくいように塀や植物で目隠しをする家が増えています。
逆を言えば、泥棒が内側に入ってしまえば、外から見えない分、泥棒は仕事が捗ります。
③マンションの最上階
4.5階などだと安心して無施錠の多い。
④1人暮らしは狙い目
不在時間が多く、また不在時間を簡単に見抜くのが簡単。
⑤車の交通量の多い路面の家
窓を割る音が車音に紛れてしまい大胆な犯行に及びやすい。
⑥二世帯住宅
二世帯住宅の場合、いつも人がいる意識があり多少の物音がなっても気にしない傾向がある為狙われやすい。
これ以外でも狙われやすい建物は沢山あります。アナタの住んでいる建物は該当していませんか???
マンションやアパートに住んでいる方は、弊社にお問い合わせしていただく前にオーナーや大家さんに確認してから「施工の依頼」とさせて頂きます。
アパート、マンションのオーナー様は所持物件に防犯対策をし、物件価値を上げてからの販売などもオススメです。
⭐️泥棒の侵入手口
①こじ破り
マイナスドライバー等で窓ガラスのカギ周りの隙間に衝撃を加えると、簡単にガラスにヒビが入ります。
それを数回場所を変え行うと、音もほぼする事なく簡単にカギ周りのガラスを取り除く事が出来ます。
②打ち破り
バールなどの硬いものでカギ周りを強打し、ガラスを割りカギを開け侵入します。
割る時に音は出ますが、一瞬で終ます。
③焼き破り
ライターやガスバーナーを使いガラスに急激な熱を加えガラスを割りカギを開け侵入します。
割るまでに時間は多少かかりますが、割る音はほとんどしません。
防犯フィルムといっても様々な種類があります。「暑さ対策も備わっている防犯フィルム」、「目隠し効果のある防犯フィルム」など付帯効果のある防犯フィルムもご用意できます。
新生活が始まる前に早目の対策をお考えになってみてはどうですか?
大分県で窓ガラスフィルムのことならHARU工房 いちまるまでお問い合わせ下さい!